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さて、今回は最初の頃から随分と雰囲気が変わったキャラクターの一人である
ユーリアについてのお話ですね。

ガールフレンド(仮)の初期は見てわかるというりに絵というよりも線に強さを感じる絵柄でした。
特に印象なのがまつ毛ですね、この時代でもここまでまつ毛を描くような絵は
中々なかったのでとても印象的だったです。
あとは、色合いですが濃い系の色も使って絵の「強さ」と「重さ」を感じることができます。

【初期ユーリア】
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次の中期ですが、全体的にふっくらとしてきました。
更に線画が最近の流行りである細くなってきまして、「強さ」がなくなり「繊細さ」が強くなってきました。
細かさともいうんでしょうか、それと昔に流行りました「目の大きさ」がだいぶ抑えられてきましたね~
一昔は一時期顔の半分ぐらいあるんじゃないかと思うぐらい目が大きくかかれる傾向にありましたので
これぐらいのバランスが最近ではいいのではないかと。

【中期ユーリア】
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最後に現代、ですがこちらも流行りの「まるまった」絵柄となりましたね。
キャラ含め柔らかさを表現するのに、こういった全体的に丸みを帯びた絵となります。
色合いも濃い色を避け、全体的に淡い印象にすることによって更にふんわりとした感じとなります。
絵柄というのは流行りも大きく影響しますので、こういう変化は自然の流れかなと。

【現在ユーリア】

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さて、基本的にですが恐らくガールフレンド(仮)はメインキャラ含め
イベントごとのイラストに関しては5、6人のイラストレーターで成り立っていると思います。
月に3~4回ぐらいイベントを開催しますので、正直同じ人では間に合わず
更に、打ち合わせや修正などを含めるとひょっとするとそれ以上いないと厳しいかもしれませんね。

ですので、やっぱりある程度はその人の絵柄というのが少なからず出てきますので
それは仕方のないことかもしれません。

そんなこんなで、最近はリーク関係のネタバレネタが多かったので久々に真面目な記事を・・・( ̄▽ ̄;)
某所では足裏絵師とか横顔絵師とか言われておりますが
表現に違和感を感じさせない、これがこういう複数関わるカード関係の仕事では大事なのかもしれませんね。

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劇場のこのユーリア可愛かった(*´∀`*)